JR東日本は,2018(平成30)年3月17日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
東北新幹線では,利用客が多い時間帯の“はやぶさ”を増発.これまで盛岡行きだった“はやぶさ”のうち1本を新青森行きとする.東京—盛岡間の“はやて”(大宮—仙台間ノンストップ/仙台—盛岡間各駅停車)2.5往復のうち2往復をE5系での運転とし,最高速度を引き上げて“はやぶさ”とする.北陸新幹線では利用客が多い時間帯の“あさま”が1往復増発される.増発される“あさま”605・624号は,長野—金沢間を延長し,“はくたか”として運転される日がある.
高崎線では,特急“スワローあかぎ”の高崎線内の停車駅を統一し,奥羽本線では,特急“つがる”の全列車が浪岡駅に停車する.横須賀線・総武快速線・成田線で運転されている“エアポート成田”については,愛称名を廃止し,快速成田空港行きとしての運転となる.
このほか,利用状況にあわせて,各線で列車の増発・減便,編成両数の見直しなどが実施される.
JR東日本,3月17日のダイヤ改正内容を発表
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