新潟トランシスで落成したJR四国1500形2両(1568+1569)が,2014(平成26)年1月8日(水)から9日(木)にかけて,黒山から高松まで甲種輸送されました.
けん引機は,新潟貨物ターミナル—吹田(信)間が富山機関区所属のEF81 748,吹田(信)—高松間が新鶴見機関区所属のEF65 2070でした.
今回輸送されたのは,8次車で,6次車以前(1501~1515号,1551~1565号)と同様な外観の新潟トランシス製となっていますが,室内の座席配置は,昨年2013年に導入された同形7次車(近畿車輛製1566,1567号車)に準じた転換クロスシート+ロングシートとなっています.
写真:高松にて 2014-1-9
投稿:藤田 浩史