JR東日本,C58 239を復元

JR東日本,C58 239を復元

JR東日本は,盛岡市にある岩手県営運動公園内の交通公園に静態保存されているC58 239を復元すると発表した.
 C58 239は2013(平成25)年度冬以降の運行を計画しており,釜石線を中心とした東北エリアで「SL銀河鉄道」として土休日などに年間80日程度の運行を検討している.また,東北各地で開催されるイベントやキャンペーンにあわせて東北エリアの各線区での運行も検討している.
 C58 239がけん引する客車は,銀河鉄道をコンセプトとし,同時に東北の「文化・自然・風景」を感じることができる車内空間として,世界的な工業デザイナーとして知られる奥山清行氏がプロデュースする.この客車は,指定席車およびオープンスペース車からなる4両編成となる予定で,釜石線では途中こう配区間を走行するなどC58 239のみでのけん引が困難であることから,動力付きのキハ141系をJR北海道から購入して改造,補助動力車としてC58に連結する予定.

写真:「SL銀河鉄道」のイメージ(JR東日本プレスリリースから)

関連情報

『鉄道ファン』2014年6月号「JR東日本の復活蒸機」

『鉄道ファン』2014年6月号の特集は,「JR東日本の復活蒸機」です.
 C58 239号機の復元を追った伊藤久巳カメラマンによる,釜石線試運転のグラフから本特集が始まります.そして3月上旬には,宮田名誉編集長も現地に赴き試乗会に参加,JR東日本が新たに復元した蒸機をさまざまな場面から眺めてみました.また,C57 180号機がけん引で,この春から新編成となった"SLばんえつ物語"については,試乗会の模様を野月貴弘さんと目黒義浩さんのレポートで紹介いたします.そして読み物として,昭和63年12月のD51 498号機の「オリエント急行」けん引で始まった,約25年間のJR東日本の復活蒸機の記録を池口英司さんに述べていただきました.そのほか,C61 20号機や各客車の紹介など,JR東日本の蒸機満載の特集です.

鉄道ファン2015年2月号

2014年12月20日発売
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