2025年度は185系の形式消滅,JR東日本では機関車の大量廃車に加え,JR西日本でも201系や113系の引退が相次いだほか,JR北海道のキハ40形ももはや運転線区が限定されてしまうなど,国鉄形の動きが慌ただしいように感じます.そこで今回の特集では,2025年度首に在籍した国鉄形を対象とし,年度内にどのような動きとなったのかを含め,その現在地(10月半ば時点)をとらえた内容といたしました.残存する国鉄形もこの先どうなるかはまったくわかりませんが,近年は予告なく退く形式も見られることから,よりアンテナを高く張っておく必要がありそうです.
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