鉄道ファン2026年4月号(通巻780号)
『鉄道ファン』2026年4月号
2026年2月19日発売
定価1300円(税込)

大阪市高速電気軌道,全134駅に可動式ホーム柵の設置を完了へ

大阪市高速電気軌道,全134駅に可動式ホーム柵の設置を完了へ

大阪市高速電気軌道は,順次進めてきた可動式ホーム柵の整備について,2026(令和8)年3月18日(水)の谷町線八尾南駅の運用開始をもって、全9路線・全134駅への設置を完了すると発表した.
 同社での可動式ホーム柵設置は,2006(平成18)年の今里筋線建設にあわせて整備を本格化し,2025(令和7)年度末までの全線全駅完了を目指して工事を継続してきた.今回の整備完了にともない,可動式ホーム柵の設置は,ニュートラムのホームドアを含めて関西の鉄道会社としては最大規模となる(大阪市高速電気軌道調べ).
 ホーム柵の整備や進展にともない,ホームからの転落や電車との接触事故の件数は,2006(平成18)年度と比較して90%以上減少している(2026年1月時点).
 各路線の整備状況については,1997(平成9)年度に全駅完了したニュートラムを皮切りに,2006(平成18)年度に今里筋線,2011(平成23)年度に長堀鶴見緑地線,2014(平成26)年度に千日前線がそれぞれ全駅での整備を終えている.その後,2021(令和3)年度に御堂筋線,2022(令和4)年度に堺筋線が完了し,直近の2024(令和6)年度には四つ橋線と中央線が整備を終えている.

画像は大阪市高速電気軌道提供

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