写真:クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」用の77系客車 鹿児島車両センターにて 2013-10-10 編集部撮影(取材協力:JR九州)
JR九州は,クルーズトレイン「ななつ星in九州」の2027年春夏コース(2027年3月〜8月出発分)の予約受付を,2026(令和8)年10月1日(木)10時から開始すると発表した.
▲八代焼上野(あがの)窯(熊本県八代市)
期間中は,3泊4日「高千穂コース」4本,3泊4日「雲仙コース」4本,1泊2日「くじゅうコース」6本の計14本を設定する.
7月13日,8月17日・24日・31日の火曜を出発日とする,3泊4日「高千穂コース」では「神話と歴史が交差する九州、いにしえの祈りに心を澄ます旅」として,九州の始まりとその物語をたどる.熊本県八代で紡がれる細川藩御用窯(八代焼上野窯)での匠の技,太古の火山活動が生み出した柱状節理や天孫降臨の神話が息づく高千穂(夜神楽),約1300年の歴史を重ねる宇佐神宮などを巡り,悠久の時の中で人と自然が築いてきた暮らしや伝統に触れるコースとする.
▲阿蘇外輪山(熊本県阿蘇市)
7月13日,8月17日・24日・31日の火曜を出発日とする,3泊4日「雲仙コース」では「九州の豊かな大地と水の恵みに触れ、自然とともに生きる人々に出逢う旅」として,夏の九州の涼しげな森林や豊かな水をたどる.福岡・久留米絣の伝統的な藍染と織の技法,世界農業遺産である阿蘇の草原,避暑地として愛された雲仙(白雲の池など),国東半島で約1300年の歴史を持つ「六郷満山」の代表的寺院・両子寺などを訪れ,光・水・緑のコントラストを楽しむコースとする.
▲タデ原湿原(大分県九重町)
4月3日・17日,5月29日,6月12日,7月31日,8月21日の土曜を出発日とする,1泊2日「くじゅうコース」では「くじゅう連山の移ろいゆく自然、豊後岡藩の古城と訓えに出逢う旅」として,久大本線と豊肥本線を経由する2日間の旅とする.くじゅう連山を一望できるタデ原湿原での希少な草花,難攻不落といわれた岡城跡や城下町の但馬屋老舗,岡藩の暮らしの訓え「冥加訓」をもとに復元された希少な「五斗味噌」を使った朝食などを楽しむほか,車窓の絶景や沿線の人々との交流を味わう.
写真:クルーズトレイン「ななつ星in九州」 編集部撮影 小倉総合車両センターにて 2013-9-13(取材協力:JR九州)
1名あたりの旅行代金は,3泊4日「高千穂コース」および「雲仙コース」のスイートが135万円(高千穂コースの一部は138万円),DXスイートBが170万円,DXスイートAが185万円となる.1泊2日「くじゅうコース」のスイートは70万円,DXスイートBが85万円,DXスイートAが95万円となる(いずれも2名1室利用時).
申込みは,「ななつ星in九州」専用WEBサイトで受け付ける.2026(令和8)年10月31日(土)23時59分に締め切り,応募多数の場合は抽選となる.抽選の結果については,11月以降にツアーデスクから通知される.
一部画像はJR九州提供













