鉄道ファン2026年11月号(通巻787号)
『鉄道ファン』2026年11月号
2026年9月18日発売
定価1300円(税込)

JR東日本,内房線 長浦—木更津間で鉄道を活用した輸送の実施を検討へ

JR東日本E131系

写真:JR東日本E131系  編集部撮影  幕張車両センターにて  2021-2-18(取材協力:JR東日本)

JR東日本千葉事業本部は,「台風25号」の影響により運転を見合わせている内房線のうち,長浦—木更津間において,鉄道を活用した輸送について,検討状況を発表した.

 内房線は「台風25号」にともなう土砂流入などの被害を受け,2026(令和8)年9月28日(月祝)現在,姉ヶ崎—木更津間で運転見合わせが続いており,全線復旧までには少なくとも3ヵ月程度かかる見込みとしている.
 9月28日(月祝)現在,千葉—姉ヶ崎間について,朝夕時間帯は通常時の約3割程度,日中は約7割程度の本数で運行されている.木更津—安房鴨川間については,通常時の約5割程度の本数で運行している.

JR東日本,内房線 長浦—木更津間で鉄道を活用した輸送の実施を検討へ

▲長浦—木更津間 鉄道を活用した輸送イメージ

 こうした長期の運休が見込まれるなか,長浦—木更津間での輸送力確保を図るため,現状では折返し設備がない長浦駅に応急的な措置として分岐器などの必要な設備を仮設し,同区間での折返し運転を行なう可能性について検討を開始した.
 安全な運行が確保できることを前提に調整が進められており,具体的な運転開始時期などについては詳細が決まり次第,発表される.
 あわせて,運転見合わせが継続している姉ヶ崎—長浦間ではバス代行の実施が予定されており,関係機関との調整や必要となるバス車両の台数確保に向けた取組が続けられている.
 最新の情報については,JR東日本WEBサイトや公式アプリ,運行情報Xなどを通じて最新の運行情報を随時確認するよう呼びかけている.

一部画像はJR東日本千葉事業本部ニュースリリースから

このページを
シェアする