JR東日本福島事業本部・山形事業本部は,奥羽本線 福島—新庄間向けの新形車両「E723系5000番代」について,2026(令和8)年9月19日(土)から営業運転を開始すると発表した.
営業運転開始初日となる19日(土)には,福島駅と山形駅でそれぞれ出発セレモニーが開催される.
福島駅では8時ごろから5番線ホームで実施される.福島8:08発米沢行きの列車にあわせて,福島市長やJR福島駅長による出発合図のほか,自治体関係者や福島エリアのオリジナルキャラクターなどによるお見送りが行なわれる.
山形駅では6時10分から4番線ホームで実施される.山形6:28発福島行きの列車にあわせて,出発合図や自治体・JR関係者によるお見送りなどが行なわれる.なお,出発式を見学する場合は,各駅の入場券または有効な乗車券類・定期券が必要となる.
E723系5000番代は計22両(2両編成×11本)が導入される.エクステリアデザインはこれまでの719系5000番代や701系5500番代の色彩を踏襲し,車内ではロングシートの座席幅を拡大して快適性が向上する.
各号車にフリースペースが設置され車いすやベビーカー利用者などの多様な乗客へ配慮されている.電動車いす対応の洋式トイレを設置し,バリアフリー化も図っている.
安全性・機能面では,各車両の客室に防犯カメラと非常通話装置を設置したほか,ワンマン運転に対応するため車両側面にカメラを設けて乗務員が運転室から乗客の乗降を確認できる機能が搭載されている.また,VVVFインバータ制御方式を採用し,既存車両と比較して消費電力量の削減を図っている.
写真はすべて編集部撮影 山形新幹線車両センターにて 2026-5-8(取材協力:JR東日本)
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