▲会場内に設置される「13000系(13100号車)」
相鉄グループは,2027(令和9)年3月19日(金)から開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」のキッズビレッジに出展する施設「SOTETSU PARK(そうてつぱーく)」に,会場のシンボルとなる相模鉄道の新形車両13000系13100号車の搬入を2026(令和8)年7月30日(木)に完了したと発表した.
▲「SOTETSU PARK」(イメージ)
搬入されたのは,総合車両製作所横浜製作所で製造された13000系の横浜方先頭車(13100号車)で,車両はトレーラーにけん引されて一般道を経由し,会場である横浜市瀬谷区へ陸上輸送された.現地到着後は大形クレーンを使用して展示線路へ据え付けられた.
「SOTETSU PARK」は約1000平方メートルの広さを持ち,搬入された13000系をはじめ,遊具・植栽やさまざまなアトラクション,ワークショップ,連動WEBコンテンツを通じて,子どもたちが生きものへの興味や関心を高め,身近な自然への学びを深められる体験を提供する.
▲「SOTETSU PARK」の内部(左2枚)と点検ピットのようす
コンセプトは「ともだちとすみか」で,施設内には,グループマークをモチーフとした高さ約8メートル,直径約30メートルのリング状の回遊スペース「屋根」が設置され,上部から会場内を眺めることができる.あわせて,相鉄線沿線の自然をモチーフにした「すみか遊具」が設置される.
展示される13000系(13100号車)には,来場者が本物の鉄道車両の雰囲気を体感できるようにするための具体的な設備や仕様が取り入れられている.
架線のない会場内であっても車両の装置を実際に動作させることができるよう,電力供給設備が設置される.運転台側の台車付近には車両基地に設置される「点検ピット」が再現され,通常は車両の整備担当者のみが入る床下からの見学が可能となる.さらに,車両番号については,すでに登場している13101号車よりひとつ前の番号となる「13100号車」と命名された.
▲「13000系」陸上輸送の動画から
なお,展示される13000系を「GREEN×EXPO 2027」の会場まで輸送するようすを収めた動画を,公式YouTubeチャンネルや相鉄デザインブランドアッププロジェクトのページで公開している.
動画には,クレーンによる車両の積み込みや,夜間のみなとみらい周辺を走行するようすが収録されている.
画像はすべて相鉄グループ提供















