写真:JR西日本225系100番代 松本洋一撮影
JR西日本は,2026(令和8)年10月3日(土)から,琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線および大和路線・大阪環状線において,有料着席サービス「うれしート」を設定する列車を大幅に拡大すると発表した.

「うれしート」は,サービス対象列車の一部車両を有料エリアとし,エリア内の座席を有料座席(指定席)として運用するもの.指定席券を購入した乗客のみが利用でき,乗車時には区間を分かりやすくするため専用の「のれん」が設置される.
琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線の快速では,平日の網干・姫路→野洲・米原間で現行の33本から56本へ,米原・野洲→姫路・網干間で現行の27本から30本へそれぞれ増発する.土休日においても網干・姫路→野洲・米原間で現行の26本から55本へ,米原・野洲→姫路・網干間で現行の30本から58本へそれぞれ増発する.
写真:JR西日本221系リニューアル車 編集部撮影 吹田総合車両所京都支所にて 2013-1-10(取材協力:JR西日本)
大和路線の大和路快速・快速・区間快速については,平日の加茂・奈良→JR難波・寺田町間で現行の21本から63本へ,寺田町・JR難波→奈良・加茂間で現行の26本から61本へそれぞれ増発する.土休日においても加茂・奈良→JR難波・寺田町間で現行の13本から64本へ,寺田町・JR難波→奈良・加茂間で現行の14本から66本へそれぞれ増発する.
大和路線からの直通列車が乗り入れる大阪環状線においても設定が強化され,平日は外回りが45本,内回りが38本に拡大されるほか,土休日の外回りに54本,内回りに52本設定される.
なお,JR宝塚線の土休日に設定されている“丹波路快速730号”(篠山口9:12発→大阪10:19着)については,「うれしート」の設定を取りやめる.
サービス設定時間中は有料エリア内に優先座席が設置されないほか,クロスシート車両の特性上,座席が進行方向と逆向きになる場合や一部が逆向き固定となる座席が存在する.詳細な時刻や利用方法については,8月25日(火)発売予定の「JR時刻表9月号」などで順次告知される予定である.
一部画像はJR西日本ニュースリリースから















