写真:JR東日本キハ110系200番代 編集部撮影 小牛田運輸区にて 1999-11-19(取材協力:JR東日本)
JR東日本は,2024(令和6)年7月25日(木)の大雨の影響により運転を見合わせている陸羽東線 鳴子温泉—新庄間について,復旧工事の進ちょく状況を発表した.
▲東長沢—長沢駅間の復旧状況(復旧完了/2025年12月撮影)
同区間におけるおもな被災箇所は19箇所あり,このうち河川の増水や土砂流失の際に周辺への影響が大きくなる可能性がある7箇所については,先行して2025(令和7)年9月に復旧工事に着手し,同年12月12日(金)に工事が完了している.このなかには,盛土が崩壊して道路に土砂が流入した東長沢—長沢間や,河川脇の盛土が流出した鵜杉—瀬見温泉間が含まれる.
▲陸羽東線 鳴子温泉—新庄間のおもな被災箇所と復旧状況
残る被災箇所のうち10箇所については,2026(令和8)年4月から順次復旧工事に着手している.2026(令和8)年7月現在は,長沢—南新庄間の土砂流入箇所や,最上—大堀間の盛土流出箇所などを含む7箇所で工事が行なわれており,おおむね2026(令和8)年度内に完了する計画となっている.
瀬見温泉—東長沢間の土砂流入被害を受けた2箇所については,森林管理者である林野庁による発生源対策工事の完了を待つ必要がある.そのため,JR東日本による線路内の復旧工事は2027(令和9)年春に着手する予定となっており,全体の復旧完了は2028(令和10)年度中を想定している.
一部画像はJR東日本ニュースリリースから













