写真:KTR700形「丹後くろまつ」 松本洋一撮影 KTR荒河車両基地にて 2014-5-10(取材協力:北近畿タンゴ鉄道・京都府)
京都丹後鉄道は,走るダイニング列車“丹後くろまつ号”の2026年秋・冬コースの運転を,2026(令和8)年10月から2027(令和9)年3月に実施すると発表した.
▲「モーニングコース」の提供イメージ
2026年秋・冬商品では,福知山10:08ごろ発→天橋立11:51ごろ着の「モーニングコース」と,天橋立12:50ごろ発→西舞鶴14:50ごろ着の「ランチコース」,天橋立16:05ごろ発→西舞鶴17:24ごろ着の「地魚コース」の全3コースとする.いずれも金曜・土曜・日曜・祝日に運転し,年末年始などに一部運休期間が設定されている.
「モーニングコース」(税込6800円)は,秋の味覚を代表する京のブランド産品「丹波栗」を主役にしたコースとなる.丹波栗の上質な甘み・旨み・香りを存分に味わえる食事やスイーツが提供される.
自然豊かな城下町の福知山を出発し,「海の京都」の代表的な観光地「天橋立」まで,緑豊かなと田園風景から雄大な日本海へと移り変わる,ロマン溢れる車窓の旅を楽しめる.
お土産には,本コースのために特別に仕立てた「丹波ガレット」が提供される.
▲「ランチコース」の提供イメージ
「ランチコース」(税込1万5000円)は,名物の肉じゃがやカレーコロッケをはじめ,海軍レシピを現代風に昇華させた一皿など,舞鶴の厳選食材とともにここだけの特別な味を堪能できるコースとなる.なかでも「丹後くろまつ号」をイメージした黒いハンバーグや,どこか懐かしいレトロ感あふれるプリンは,見た目にも楽しいメニューが魅力となっている.
海が目の前に広がる「奈具海岸」での一時停車や,水面からわずか6mの高さを走る「由良川橋梁」を徐行しながら走行するレストラン列車ならではの演出とともに,ここでしか味わえない歴史と美食を巡る贅沢なひとときを楽しめる.
▲「地魚コース」の提供イメージ
「地魚コース」(税込7500円)は,夕暮れの日本海を眺めながら,海の京都が育んだ旬の魚介と地酒を楽しめるコースとなる.さかなの町・舞鶴が誇るブランド魚「京鰆」や,1920(大正9)年から続く老舗「嶋七」の伝統のかまぼこ,旬の時季には当日の水揚げ状況に応じて贅沢な「都まぐろ」のお造りも提供される.
さらに,お好みの厳選された地ビールや地酒,ソフトドリンクなどのワンドリンクとともに,地元食材とのマ
リアージュも楽しめる.
定員は,各コースとも24名とする.申込みは,丹後くろまつ号予約ページで受け付けている.
一部写真は京都丹後鉄道提供












