鉄道ファン2026年7月号(通巻783号)
『鉄道ファン』2026年7月号
2026年5月21日発売
特別定価1400円(税込)

JR九州,熊本DC・連動キャンペーンにあわせて,「くまモンアドベンチャー号」や800系ラッピング新幹線を運行

JR九州,熊本DC・連動キャンペーンにあわせて,「くまモンアドベンチャー号」や800系ラッピング新幹線を運行

▲キハ200系「くまモンアドベンチャー号」のイメージ

JR九州は,JR西日本とともに2026(令和8)年7月から9月にかけて開催される「熊本デスティネーションキャンペーン(熊本DC)」にあわせて,熊本県,熊本デスティネーションキャンペーン実行委員会の協力のもと,7月1日(水)から12月31日(木)までの間,「熊本デスティネーションキャンペーン連動キャンペーン」を開催すると発表した.

 開催を記念して,在来線では「くまモン」をラッピングした「くまモンアドベンチャー号」をキハ200系で運行する.定期列車としては,7月4日(土)から12月31日(木)まで運行予定で,おもに三角線(熊本—三角間)や,豊肥本線(肥後大津—宮地間)を走行する.
 運行初日の7月4日(土)には,熊本—八代間を1往復する臨時列車“くまモンアドベンチャー号”として運行する.この列車は乗車券のみで利用可能で,当日の15時23分から15時42分までの間には,八代駅で肥薩おれんじ鉄道のくまモンラッピング列車(1編成)が並ぶイベントを予定している.
 また,7月21日(火)から8月28日(金)の指定日には,豊肥本線の熊本—宮地間を1往復する“快速くまモンアドベンチャー号”として運行する.同列車は全車指定席での運行で,乗車には乗車券のほかに530円の座席指定券が必要となる.

JR九州,熊本DC・連動キャンペーンにあわせて,「くまモンアドベンチャー号」や800系ラッピング新幹線を運行

▲800系を用いたラッピング新幹線のイメージ

 九州新幹線では,800系を用いたラッピング新幹線を運行する.運行区間は博多—熊本・鹿児島中央間で,期間は7月18日(土)から10月中旬までを予定している.なお,在来線・新幹線ともに運行初日には熊本駅において出発式が予定されており,詳細なスケジュールは特設WEBサイトなどで順次発表される.
 上記の列車の運行にあわせて,熊本県内を周遊するデジタルチェックインラリーも開催する.期間は7月4日(土)から12月31日(木)までで,対象となるラッピング列車の車内に設置された2次元コードを「JR九州アプリ」で読み込むことで,オリジナルグッズが贈呈される.さらに,すべてのスタンプを揃えると,特別なデザインが完成する仕様となっている.参加費は無料だが,事前に「JR九州アプリ」(無料)のダウンロードとJR九州インターネット列車予約会員への登録が必要となる.

キハ47形「かわせみ やませみ」

写真:JR九州 キハ47形「かわせみ やませみ」  編集部撮影  小倉総合車両センターにて  2017-2-27  編集部撮影(取材協力:JR九州)

 このほか,JR九州の列車を活用した特別運行やツアー企画を実施する.第1弾は7月5日(日),に「くまもと大好き大使」杉本琢弥氏とのコラボレーションした「特急かわせみ やませみで行く博多—熊本の旅! 熊本DCオープニング特別運行」を実施する.第2弾は8月11日(火祝)に「或る列車」を博多—熊本間で特別運行し,1便目は博多発熊本行き,2便目は熊本発博多行きとして運行する.第3弾は9月ごろに博多発の「くまモンアドベンチャー号で行く,熊本の旅!」を予定している.

JR九州キロシ47形「或る列車」

写真:JR九州キロシ47形「或る列車」  小倉総合車両センターにて  2015-7-17  編集部撮影(取材協力:JR九州)

 ツアー詳細は,JR九州の熊本DC特設WEBサイトJR九州オリジナルツアーWEBサイトなどで追って発表されるほか,12月まで順次新たな企画が実施される予定.

一部画像はJR九州提供

このページを
シェアする