▲ホームドア内蔵形デジタルサイネージ
京浜急行電鉄は,羽田空港第3ターミナル駅において,ホームドアの更新工事などにあわせて,デジタルサイネージの設置と旅客通路などの内装改修を実施すると発表した.
今回の取組は,訪日外国人が最初に日本に触れ,出国時には旅の締めくくりとなる同駅を,単なる通過点ではなく「旅の期待感を高め,記憶に残る空間」へと進化させる第一歩として位置づける.
視覚的な演出と情報発信機能を強化することで,日本らしさを感じられる空間づくりを進めるとともに,訪れる利用客の気持ちを高める高揚感のある駅空間の創出を目指す.
▲2階エレベータ部(改札内)デジタルサイネージ
1番線と2番線のホームドア更新工事を実施するほか,駅構内の各所に視覚的演出を強化するデジタルサイネージを新たに設置する.2番線ホームには,ホームドア更新工事にあわせて,国内最大級となる75インチのホームドア内蔵形デジタルサイネージを導入する.
▲2階改札内連絡通路デジタルサイネージ
改札外のB2階エレベータ部や2階エレベータ部,2階改札内連絡通路にもそれぞれサイネージを配置する.2階の改札内・外連絡通路や3階旅客通路では,日本らしさを演出する内装改修を行なう.
各工事は2026(令和8)年6月以降から順次開始される予定で,このうち内装改修は6月から10月までの期間を予定している.
▲ホームドア更新工事概略図
ホームドアの更新工事においては,駅の利用客への影響を最小限に抑えるため,既存の設備を活用しながら1両分ずつ順次新しいホームドアへと更新していく工法が採用される.なお,施工はナブテスコが担当する.工事の進ちょくにともない,日中時間帯に一部のホームドアが休止する箇所が発生するが,当該箇所には監視員を配置する.
画像はすべて京浜急行電鉄提供
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