▲新形自動改札機のイメージ
名古屋鉄道は,2011(平成23)年の交通系ICカード「manaca」のサービス開始にともない導入した現行の自動改札機を,約15年ぶりに刷新すると発表した.
新形機の外観には,名鉄電車として馴染み深い「赤」と,同社の空港特急「ミュースカイ」をイメージした「青」が取り入れられた.現行機とは異なるこの統一的なカラーリングには,「伝統の継承と未来への飛躍」という想いが込められている.
▲新形自動改札機の設置イメージ
機能面においては,現行機で進行方向の手前側にのみ傾斜していたICカードタッチ部を,新形機では通路の内側にも傾けた機種を選定しており,乗客がよりスムーズにタッチできる構造を実現している.
全台にICカードタッチ部を搭載することで,従来の交通系ICカードの利用を継続できるだけでなく,新たにQRコード読み取り部を実装した.これにより,将来的なQR乗車券の利用拡大にも柔軟に対応可能な仕様となっている.
新形機は,2026(令和8)年5月20日(水)の名古屋本線 鳴海駅(東改札口)への設置を皮切りに,今後3年程度をかけて順次導入される予定.
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です.
画像はすべて名古屋鉄道提供











