鉄道ファン2026年5月号(通巻781号)
『鉄道ファン』2026年5月号
2026年3月21日発売
定価1300円(税込)

JR北海道,“くしろ湿原ノロッコ号”の運転を4月25日から開始

くしろ湿原ノロッコ号

写真:くしろ湿原ノロッコ号  清水 薫撮影  細岡—塘路間にて  1999-8-25

JR北海道釧路支社は,2026(令和8)年度の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」の運転を,2026(令和8)年4月25日(土)から開始すると発表した.

 編成は,機関車+客車4両(一般客車1両+展望客車3両/全車指定席)で,釧路—塘路間を基本に,4月25日(土)から10月4日(日)までのうち,計141日間の運転となる.運行時の車内では乗車証明書を配布するほか,2号車の販売カウンターでは限定オリジナルグッズや沿線の特産品を販売する.

JR北海道,“くしろ湿原ノロッコ号”の運転を4月25日から開始

▲車両編成

 基本となる釧路—塘路間の運行については,上下各2本を設定する.上りは2号が釧路11:06発→塘路11:51着,4号が釧路13:34発→塘路14:16着とする.下りは1号が塘路12:17発→釧路13:05着,3号が塘路14:50発→釧路15:34着となる.
 上記に加え,6月6日(土)・27日(土),9月19日(土)の計3日間は,川湯温泉駅まで延長運転する“ノロッコ川湯温泉号”を運行する,上りは釧路11:06発→川湯温泉13:32着,下りは川湯温泉15:00発→釧路17:48着とする.

JR北海道,“くしろ湿原ノロッコ号”の運転を4月25日から開始

▲運転日

 8月10日(月)から14日(金)までの5日間は,“よくばりノロッコ号”を運行する.基本ダイヤの4号(釧路13:34発),3号(塘路14:50発)を基本とするが,下りは釧路湿原駅で約1時間(15:08着,16:08発)停車することで,細岡展望台からの眺望や細岡ビジターズ・ラウンジへの立寄りを可能とし,釧路は16:40着となる.
 9月20日(日)から30日(水)までの11日間は,釧路湿原に沈む夕日を鑑賞できる“夕陽ノロッコ号”を運行する.上りは釧路15:23発→塘路16:07着,下りは塘路17:02発→釧路17:48着とする.
 1998(平成10)年から28年間にわたり活躍してきた現行の2代目車両は,老朽化にともない,2026(令和8)年度をもって運転を終了する.JR北海道では定期列車の運行終了後にラストランの実施を計画しており,その詳細については決まり次第,順次発表する予定.

一部画像はJR北海道ニュースリリースから

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