鉄道ファン2026年2月号(通巻778号)
『鉄道ファン』2026年2月号
2025年12月19日発売
特別定価1400円(税込)

【おすすめ情報】
SSD相場の価格高騰...今のうちに確保しておきたい大容量4TBモデル「XS2000」

大容量4TBモデル「XS2000」

遠征先での大量連写データ,資料撮影のRAW,4Kでの走行動画記録.鉄道撮影ではデータ量は年々大きくなる一方ですが,ここに来て「保存先の価格高騰」という新たな悩みが浮上しています.
 半導体市場の変動により,SSDの価格上昇トレンドが鮮明になってきました.「大容量ストレージは,必要になった時に買えばいい」—その常識が通用しなくなる前にこの4TBを確保しておく必要がありそうです.

■「大容量ほど値上がりする」からこそ,今4TBが必要

昨今のSSD価格上昇の主因は,記憶媒体である「NANDフラッシュ」の供給不足と価格調整です.単純な話,容量が大きければ大きいほどチップを多く使うため,値上げ幅もダイレクトに響きます.
 鉄道撮影時の連写データや,鉄道資料の膨大なスキャンデータのアーカイブ.これらを一手に引き受ける「4TB」という大容量は,数ヵ月後には今より数割高い価格になっている可能性があります.
 現在の価格は71255円と高価ですが,今後ますます価格が高騰していくであろうことを考えると,購入のタイミングと言えるかもしれません.

■遠征の相棒に足る,堅牢性と速度

遠征の相棒に足る,堅牢性と速度

もちろん,本商品は鉄道趣味の現場で使うためのスペックを備えています.
 USB3.2 Gen2x2対応で、読み出し最大2000MB/秒という高速仕様.数百GBにおよぶ撮影データのバックアップもスムーズにできるため,遠征先でのデータ整理が快適になります.
 また,防滴・防塵,耐衝撃設計である点もポイントです.機材と一緒にバッグへ入れて持ち運ぶ際など,移動の多い撮影旅行でも気兼ねなく扱えます.

仕様面で押さえておきたいポイントは次の通りです.
●4TBという大容量で,撮影データ・動画・資料をまとめて管理しやすい
●USB3.2 Gen2x2対応により,大容量コピー時の待ち時間を抑えやすい
●防滴・防塵,耐衝撃仕様で,遠征や移動を伴う運用に向く
●5年保証が明記されており,長期使用を前提にしやすい

「XS2000」サイズ

※最大速度(2000MB/秒)を出すにはPC側もUSB3.2 Gen2x2に対応している必要がありますが,通常のUSB接続でも十分高速であり,将来PCを買い替えた際にもスペックが無駄になりません.

■「あの時買っておけば」と後悔しないために

「XS2000」小ささ

「XS2000」の4TBモデルなら,一時的なデータの退避先としてだけでなく,過去のデータや今後の撮影データをまとめて保存しておくストレージとしても活用できます.
 SSDの価格相場が変動している昨今,大容量モデルをお得に手に入れられる機会は重要です.容量不足の解消と,将来的な値上がりへの備えを兼ねて,このタイミングで検討してみてはいかがでしょうか.

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