鉄道ファン2026年2月号(通巻778号)
『鉄道ファン』2026年2月号
2025年12月19日発売
特別定価1400円(税込)

【おすすめ情報】
【Amazonセール】動体撮影を本気で楽しみたい撮り鉄へ.SONY α6400 ダブルズームキットが20%オフで登場

SONY α6400 ダブルズームキット

肝心なところで連写が息切れする,ピントが迷う.「機材のせいで撮り逃したくない」と一度でも感じたことがあるなら,見直しどきかもしれません.いまAmazonで20%オフになっているソニー「α6400 ダブルズームレンズキット」なら,高速AFと望遠レンズが一度に手に入ります.

■連写を止めないオートフォーカスと2本のズームで“逃したくない場面”に備える

走行写真を撮る際,「AFが迷ってシャッターが切れない」という経験は誰もが避けたいもの.本機は425点の像面位相差AFセンサーを搭載し,撮像エリアの約84%という広範囲をカバーします.

ズームレンズF3.5

人物撮影で定評のある「リアルタイム瞳AF」ですが,その高度な追従アルゴリズムは鉄道撮影でも健在.「置きピン」が難しいシーンや,不規則に動く被写体でも,一度食いついたら離さない粘り強さを発揮します.また,最高約11コマ/秒の連写は,AF/AE追従のまま撮影可能.微細なパンタグラフの位置や,LED表示が綺麗に映る瞬間など,ここぞという一コマを逃さず捉えられます.

 キットレンズは16-50mmと55-210mmの2本構成.駅での編成写真から,沿線での望遠撮影までこれ1セットでカバーできます.「遠征時の荷物は減らしたいが,撮れる画角は妥協したくない」.そんなワガママな要望に応えてくれる,機動力と実用性のバランスに優れた組み合わせです.

 注意点は,ボディ内手ぶれ補正がないこと.レンズ側の補正に頼りすぎず,暗所では脇を締めて撮るなど工夫が必要です.バッテリーも約410枚と標準的なため,長時間の撮影なら予備は必須と考えたほうがよいでしょう.

ズームレンズF4.5

■サブ機としても優秀.コストを抑えて「望遠と連写」を手に入れる

持ち運びしやすいサイズ感と,望遠レンズまで揃うセット内容を考えると,この値引きは絶好のタイミングです.ブラックのダブルズームキットが20%オフの税込13万円(通常価格16万1700円).機材への出費を抑え,浮いた予算を遠征費に回せるのは大きなメリットです

 とくに,これから動体撮影を本格化したい人にとって,ボディと望遠レンズを一度に揃えられるのは魅力的.すでにメイン機を使っている方の「機動力重視のサブ機」としても優秀です.

 この価格帯なら,現場でガシガシ使い倒して,オートフォーカスの追従性や連写性能を存分に試せます.「荷物は軽くしたい,でも撮れ高は確保したい」.そんな撮り鉄の悩みに,今のこの価格は間違いなく刺さる選択肢です

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