富士山麓電気鉄道では,2025(令和7)年11月30日(日),「富士急電車まつり」が6年ぶりに開催されました.
今回は河口湖駅,富士山駅の電車修理工場,下吉田駅でイベントが開催され,河口湖—下吉田間を結ぶ臨時の「電車まつり号」が,特製ヘッドマークを掲出した「富士登山電車」を使用して運転されました.
電車修理工場では「絶叫戦隊ハイランダー」のラッピングで登場した6000系6703編成の見学と塗り絵や,重検を受けた6002編成を使用した綱引きイベントがあり,「絶叫戦隊ハイランダー」も登場しました.また,保線機器や踏切の操作体験,1001編成の廃品やリメイク品の販売が行なわれました.
河口湖駅では洗車機体験やJR東日本のE353系見学,ペーパークラフト制作やダイヤ作成体験,鉄道模型の展示が,下吉田駅ではミニトレイン運行や,下吉田ブルートレインテラスに展示しているスハネフ14 20の開放,初めての電車体験や駅のお仕事体験が行なわれました.
また,河口湖駅前と下吉田駅前では「富士急行線カレンダー2026」をはじめとしたグッズ,12月1日(月)から販売開始の河口湖駅限定駅弁が先行販売されました.
河口湖駅前の会場では閉会式とともに,フォトコンテスト表彰式とグッズ購入者を対象にした抽選会があり,多くの方でにぎわいました.
写真:電車修理工場にて 2025-11-30
投稿:白井 剛











