▲展望列車「舞」のイメージ
叡山電鉄では,100系 展望列車「舞」の営業運転を,2025(令和7)年12月1日(月)から開始すると発表した.
展望列車「舞」は,「まるで着物をまとって旅をするような,特別な時間をお届けすること」をコンセプトに,京都洛北にゆかりのある四季折々の風景を,伝統的な着物の文様をモチーフに,今様に織り込んでいる.
和柄の繊細な美しさで日本の四季折々の情景を表し,列車で過ごす時間が,移動にとどまらない「旅そのもの」となることを目指す.
▲12月1日の運行時刻
運行区間は,おもに出町柳—鞍馬間とし,運行開始日となる12月1日(土)は10〜18時台にかけて上下各7本を運行する.12月2日(火)以降については6日(土)・7日(日)と木曜を除き,8〜18時台にかけて上下各8本を運行する.
▲12月2日以降の運行時刻
このほか12月2日(火)から12日(金)までと,12月13日(土)以降の土休日,12月15日(月)以降の平日ではそれぞれ運転時刻が異なる.列車には乗車区間の普通運賃のみで乗車でき,特別料金は不要.
運行開始当日となる12月1日(土)には「展望列車『舞』デビュー記念乗車券」やグッズを発売するほか,出町柳駅で初列車の出発式を実施する.
画像はすべて叡山電鉄提供












