関東鉄道では，2025（令和7）年11月3日（月祝），事前申込制の「水海道車両基地公開イベント2025」が開催されました．
　車両基地では，さまざまな催しが実施され，車両展示では，キハ002＋キハ001・キハ5012・キハ2302＋キハ2301・キハ2102＋キハ2101・キハ2402などが展示されました．また，廃車となり，ジェットコネクト株式会社に譲渡された，もとキハ006＋キハ005もあわせて展示されました．

　このキハ006＋キハ005は，屋上機器・エンジンなどが撤去され，艶消し黒色に塗装された姿で，今後，鉄道車両用の「省エネ電気駆動システム」の試験に使用されるとのことです．
　なお，参加者は，水海道—水海道車両基地間を，ヘッドマークを掲出したキハ2100形やキハ2300形による4両編成の臨時列車で往復しました．