JR東海では，2025（令和7）年7月7日（月）・8日（火），神領車両区所属の315系C121編成とC122編成（ともに4両編成）を連結した8両編成が，列車種別・行先表示器に「試運転 Test Run」を表示し，中央本線内を繰り返し往復走行する姿が見られました．
　編成の連結順序は，名古屋基準・塩尻方から，7日（月）はC122編成＋C121編成，8日（火）はC121編成＋C122編成となっており，営業運転投入に向けて搭載機器類，車両状態などの最終確認を実施していたものと思われます．
　両編成は今年2025年7月3日（木）に製造元の日本車両から出場し，その日のうちに東海道本線，中央本線で試運転を実施後，神領車両区に収容されていました．