
JR四国では,2025(令和7)年7月3日(木)から,高松運転所所属のキハ185系復刻国鉄色2両(キハ185-17,キハ185-18)が久々にペア編成となって徳島地区の定期特急列車運用(特急“剣山”)に投入されました.
編成は,徳島線内基準・下り方(阿波池田方)からキハ185-17+キハ185-18の順に連結,組成されており,翌日7月4日(金)もそのままの編成で順調に運用をこなしています.
キハ185-17とキハ185-18は,2017(平成29)年3月に復刻国鉄色となって以降,基本的にペアで運用されていましたが,2022(令和4)12月の京都鉄道博物館展示以降,ほぼ1両単位での運用となり,さまざまなカラーバリエーションをまとう同形式他車と混結,走行する姿が長期間,多数見られていました.
写真:阿波池田にて 2025-7-4
投稿:志摩 敬