
西武鉄道では,小田急電鉄8000形を改造した8000系車両が,2025(令和7)年5月31日(土),国分寺線で営業運転を開始しました.
今回導入されたのは8103編成(東村山方から8103+8203+8303+8803+8903+8003)で小田急時代は8261編成(小田原方から8561+8511+8461+8311+8211+8261)だった編成です.
西武鉄道では2030(令和12)年までにすべての車両をVVVFインバータ制御とする計画で,そのために「サステナ車両」として小田急8000形および東急9000系・9020系が譲渡される予定で,小田急電鉄8000形を改造した8000系は計7編成が国分寺線に導入され,順次同線の2000系を置き換える予定です.
写真:国分寺—恋ヶ窪間にて 2025-6-1
投稿:秋田 拓海