
近江鉄道では,2025(令和7)年5月1日(木)から5月18日(日)まで,台湾鉄路との姉妹駅協定締結から5周年を迎えることを記念したヘッドマークを掲出しています.
近江鉄道を含む西武グループと台湾鉄路との包括的事業連携友好協定の一環で,同社では2020(令和2)年11月に多賀大社前駅(多賀線)と,台湾鉄路・万華駅(縦貫線)との間で姉妹駅協定を結んでいますが,今年2025年で締結5周年を迎えることを記念し各種イベントを実施することとなり,その一環でコラボヘッドマークを掲出したものです.
ヘッドマークが取り付けられているのは100形103編成(貴生川方よりクモハ103+クモハ1103)で,台湾鉄路のイメージキャラクター「鉄魯(てる)」「漢ナ醤(はなちゃん=ナは女偏に那)」と,近江鉄道のゆるキャラ「駅長がちゃこん」が共演したデザインとなっており,編成前後で異なったデザインとしています.
また,近江鉄道ミュージアム(八日市駅併設)において,協定締結の経緯や活動内容を紹介する記念パネル展もあわせて開催されています.
写真:河辺の森—八日市間にて 2025-5-1
投稿:藤原 正博