JR東海では，2025（令和7）年4月21日（月）・22日（火），神領車両区所属の315系C117編成とC118編成（ともに4両編成）を連結した8両編成が，列車種別・行先表示器に「試運転 Test Run」を表示し，中央本線内を繰り返し往復走行する姿が見られました．営業運転投入に向けて搭載機器類，車両状態などの最終確認を実施していたものと思われます．
　両編成は今年2025年4月17日（木）に製造元の日本車両から出場し，その日のうちに東海道本線，中央本線で試運転を実施後，神領車両区に収容されていました．今年度2025年度に入り，315系C100番代編成（4両編成）は今回のC117編成とC118編成のほか，4月3日（木）にC115編成とC116編成が日本車両から出場，神領車両区所属となり，現在，営業運転に投入されています．