
日本製鉄九州製鉄所において,初めて北海道新幹線向けの150mレールが製造され,2025(令和7)年4月18日(金),黒崎から長万部へ向けて出荷されました.
レールは通称「日鐵チキ」の愛称で親しまれている,チキ5400形・5500形9車で輸送され,この出荷列車となる8090列車は,通常,JR貨物門司機関区所属のEH500形がけん引にあたりますが,この日は黒崎駅で出荷セレモニーが実施され,2025(令和7)年3月のダイヤ改正で定期運用が消滅した,「銀ガマ」ことJR貨物門司機関区所属のEF81 303がけん引し,特製ヘッドマークを掲出しての運転となりました.
写真:黒崎—八幡間にて 2025-4-18
投稿:新谷 誉行