
伊豆箱根鉄道では,大場工場での検査を終えた大雄山線用の5000系5506編成が,2025(令和7)年3月26日(水)から28日(金)にかけて,大場から大雄山まで輸送されました.
けん引は,26日(水)の大場→三島間が伊豆箱根鉄道ED32,27日(木)の三島→相模貨物間がJR貨物新鶴見機関区所属のEF65 2083,28日(金)の相模貨物→小田原間が同区所属のEF65 2084,小田原→大雄山間が伊豆箱根鉄道コデ165でした.
5506編成は,今回の入場で帯色が大雄山線カラー「ブルー」から「ピンク色」に変更されました.大雄山線開業100周年に向けた施策の第4弾となり,南足柄市で品種登録された桜「春めき」をイメージした「ピンク色」となりました.今回の変更により,大雄山線で活躍している7編成の車両の車体色がすべて異なる色になります.
写真:大場—三島二日町間にて 2025-3-26
投稿:田中 勇司