JR東海は,中央本線が発着する名古屋駅7番線のホーム可動柵について,2025(令和7)年4月17日(木)の始発列車から使用を開始すると発表した.
7番線のホームに発着する列車を315系8両編成に統一することに加え,定位置停止装置を導入し,より正確に列車を停止できることから,名古屋駅5・6番線や金山駅3・4番線のホームに設置済みのものと比較して,開口幅の狭い可動柵(開口幅2.3m)を採用する.
今後,使用開始に向けてホーム可動柵本体の設置や最終的な試験などの実施を予定しており,使用開始までの間は,ホーム可動柵が開扉した状態となるため,監視員を配置するとともに,コンコースやホームでの注意喚起を行なう.
同じく中央本線が発着する8番線ホームについては,2025(令和7)年1月16日(木)時点において,当初の予定どおり2025(令和7)年12月の使用開始を目指して工事が行なわれる.
一部画像は,JR東海のニュースリリースから