東武鉄道では,2025(令和7)年1月19日(日),いちごラッピング電車「Berry2 Happy Train」(ベリーベリーハッピートレイン)の運転が開始されました.
同社では,2023(令和5)年6月15日(木)に栃木県が誕生して150年を迎えることを記念して,2023(令和5)年6月10日(土)から,東武宇都宮線の愛称を「いちご王国」ラインとし,東武宇都宮線の各駅の駅名看板を「いちご王国」仕様に変更したほか,20400型21412編成の車内外にイチゴの装飾を施した「ベリーハッピートレイン」を2024(令和6)年6月まで運転しました.
今回の「ベリーベリーハッピートレイン」は,東武鉄道と栃木県が連携して実施している「いちご王国・栃木」におけるさらなるPR,沿線の地域の活性化を図るために企画されたもので,沿線4市1町と連携し,装いも新たに車体に 「大きないちご」と「自治体PR」をデザインしたものとなっています.ラッピングが施されたのは「ベリーハッピートレイン」と同じ20400型21412編成となっています.
運転初日の1月19日(日)は,東武宇都宮で出発式が行なわれ,この出発式を見ることができるツアー列車として南栗橋—東武宇都宮間を1往復しました.
写真:野州大塚にて 2025-1-19
投稿:齋藤 有希