伊豆箱根鉄道は,2025(令和7)年3月15日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
駿豆線では,伊豆仁田駅において上り番線・下り番線の固定化を行ない,下り列車は1番線,上り列車は2番線とする.
あわせて現行の利用状況から,夜間の列車本数について適正化を行なう.平日ダイヤでは19時から最終列車までの運転本数・時刻を変更する.これにより改正後の本数は127本(上り63本・下り64本)となる(現行135本,減便数8本).なお,始発から19時までの時間帯は変更しない.
土休日ダイヤは,基本的に平日ダイヤと同時刻とするが,6時から9時までの運転本数と一部列車の運転区間を変更する(全区間運休列車2本,始発駅変更列車2本設定).これにより改正後の本数は125本(上り62本・下り63本)となる(現行135本,減便数10本).
大雄山線では,現行の利用状況にあわせ,土休日ダイヤを新設する.平日ダイヤでは9時から21時までの運転間隔を15分,21時から最終まで24分に変更する.これにより改正後の本数は142本(上り71本・下り71本)となる(現行158本,減便数16本).なお,始発から8時までの時間帯は,塚原駅の上り出発時間を変更する.
新設される土休日ダイヤは,始発から20時までの運転間隔を15分,20時から最終まで24分に変更する.これにより改正後の本数は132本(上り66本・下り66本)となる(現行158本,減便数26本).
詳しくは,伊豆箱根鉄道ニュースリリースまたは伊豆箱根鉄道のページに記載されている.
※写真はすべてイメージです.