2025(令和7)年1月8日(水),JR四国向けレール輸送用気動車の9000系が製造元の日本車両から出場し,豊川から高松まで甲種輸送されています.
今回出場したのは9001+9051の2両編成で,豊川—豊橋間は愛知機関区所属のDD200-5,豊橋からは吹田機関区所属のEF210-154が,それぞれけん引しています.
写真は東海道本線を西下中のシーンで,下り方からEF210-154+9001+9051+ヨ8625+ヨ8450+ヨ8891の順に連結,組成されており,9051には今後の走行試験など,各種試験データ収集用と思われる,発電機と空調装置を装備した小形コンテナが搭載されていました.
写真:逢妻—大府間にて 2025-1-8
投稿:志摩 敬