青い森鉄道は,2025(令和7)年3月15日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では,夕方時間帯に八戸15:30発→青森17:07着の普通列車を新設する.これにより,現行で1時間40分ある列車の間隔が,改正後はおおむね55分となり,県南からの移動ニーズに応える.
利用状況を踏まえ,午前中の八戸発青森行きの普通列車2本(八戸10:09発・11:04発)の運転時刻を見直し,1本に統合する(八戸10:31発→青森12:12着).これにより,東北新幹線と大湊線からの乗換の利便性の向上を図る.
青森—浅虫温泉間では,上下各1本の普通列車(下り 浅虫温泉11:09発→青森11:32着/上り 青森10:18発→浅虫温泉10:39着)を新設する.あわせて,下り2本(浅虫温泉15:40発・16:55発)と上り3本(青森5:52発・15:11発・16:27発)の運転を取りやめるとともに,同区間の夕方に運転している上下各1本の普通列車を,平日のみの運転に変更する.
詳しくは,青い森鉄道ニュースリリースに掲載されている.
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