2024(令和6)年11月23日(土祝),大宮総合車両センターを中心に,大宮駅周辺で「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェスティバル」が開催されました.
今回とくに注目を集めたのが,同センターで,京葉線での2011年9月の引退時の姿のまま,長らく訓練車として保管されているクハ205-1とモハ205-1が,山手線で活躍していた当時の姿に復刻され,展示されたことです.帯色が赤色からウグイス色に変更されたほか,クハ205-1に関しては所属表記が「千ケヨ」から「東ヤテ」に変更され,方向幕も「山手線」とされました.また,前面には時間ごとにさまざまなヘッドマークが掲出されました.
写真:大宮総合車両センターにて 2024-11-23
投稿:秋田 拓海