三岐鉄道では,1954(昭和29)年に電化された三岐線が,2024(令和6)年に70周年を迎えたことを記念して,ED451が登場時の茶色一色塗装に復元されました.
ED451の復元塗装への変更は,同機の全般検査の実施時期に合わせて行なわれたもので,2024(令和6)年10月17日(木)に出場前の本線試運転が実施され,10月22日(火)から,三岐線の貨物列車をけん引する運用に復帰しています.
なお,復元塗装は,資料が少なかったため,「当時の情勢から推測したイメージ」ということで,運転期間は,2027(令和9)年までの今後3年間の予定です.
写真:北勢中央公園口—保々間にて 2024-11-10
投稿:橋本 淳