信楽高原鐵道では,2024(令和6)年10月4日(金)から,「たぬき列車」の運転が開始されました.
これは,11月8日「信楽たぬきの日」のPRのため毎年運転されているもので,写真は信楽方に特製大形ヘッドマークが取り付けられたSKR500形501です.「たぬき列車」は,11月30日(土)まで運転される(車両点検時などをのぞく)こととなっています.
信楽町観光協会では,信楽焼のたぬきの置物に備わっているとされる「八相縁起」(はっそうえんぎ・「笠」,「笑顔」,「大きな目」,「大きなお腹」,「徳利」,「通い帳」,「金袋」,「太いしっぽ」)にちなみ,「イイハチ」と読める11月8日を「信楽たぬきの日」と定め,日本記念日協会に登録しているとのことです.
写真:貴生川—紫香楽宮跡間にて 2024-10-27
投稿:志摩 敬