総合車両製作所横浜事業所で製造された小田急5000形5063編成が,2024(令和6)年10月24日(木)から翌25日(金)にかけて,逗子→新鶴見(信)→沼津→松田(新松田)の経路で甲種輸送されました.逗子→新鶴見(信)間は愛知機関区所属のDD200-23が,新鶴見(信)→松田(新松田)間は新鶴見機関区所属のEF65 2070号機が,それぞれけん引しました.1号車よ10号車の運転台には小田急マスコット「もころん」のぬいぐるみが飾られていました.
小田急電鉄では,2024(令和6)年度は5000形2編成が導入される予定で,今回登場した5063編成では,3・9号車の屋根上に架線設備モニタリング装置が,6号車の床下に線路設備モニタリング装置が取り付けられています.
写真:桜木町—東高島間にて 2024-10-24
投稿:田中 勇司