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JR東日本,奥羽本線 新庄—院内間の復旧状況と運転の見通しを発表

JR東日本,奥羽本線 新庄—院内間の復旧状況と運転の見通しを発表

▲泉田—羽前豊里間(左)と真室川—釜淵間の復旧状況(いずれも10月9日撮影)

JR東日本東北本部では,2024(令和6)年7月25日(木)の大雨にともない,運転を見合わせている奥羽本線 新庄—院内間の復旧工事の状況と運転の見通しについて発表した.
 新庄—院内間では土砂流入や盛土のり面崩壊など26箇所で運転に支障のある被害が発生し,現在も復旧工事が進められている.

JR東日本GV-E400系

写真:JR東日本GV-E400系  編集部撮影  秋田車両センターにて  2020-9-4(取材協力:JR東日本)
写真はイメージです.

 運転再開は,2025(令和7)年のゴールデンウィーク前を予定している.なお,運転再開時には,サステナブルで災害を受けてもより早期復旧が可能となる鉄道として,電気式気動車(GV-E400系)を導入し,電車線(架線)設備を順次取り外す.また,一部区間では電気式気動車に加え,従来の気動車(キハ110系)による列車の運行も検討する.
 運転再開時期や運転時刻などの詳細は,決まり次第改めて発表される.

一部画像はJR東日本東北本部ニュースリリースから

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