あいの風とやま鉄道では,北陸三県の第三セクター鉄道各社と連携し,通常は同社線内で運行している観光列車「一万三千尺物語」(413系AM01編成)を,2024(令和6)年10月12日(土)から14日(月祝)の計3日間かけて,泊—敦賀間でツアー運行しました.
これは,10月1日(火)から実施されている「北陸デスティネーションキャンペーン」の一環としての企画で,北陸三県の並行在来線のうち.泊(あいの風とやま鉄道)—敦賀(ハピラインふくい)間を,「北陸三県をつなぐ 一万三千尺物語紀行」と銘打ち,各日異なったコースで運行するものです.
12日(土)は富山→泊→金沢の「富山発コース」,13日は金沢→敦賀の「石川発コース」,14日は福井→富山の「福井発コース」となっており,各コースごとに異なる今回限定の特別供食メニュー提供や,停車駅でのおもてなしも行なわれました.
写真:鯖江—北鯖江間にて 2024-10-13
投稿:藤原 正博