JR四国では,予讃線松山駅が2024(令和6)年9月29日(日)から高架ホームを備えた新駅舎での営業を開始しました.
これに先立ち,9月28日(土)をもって旧駅舎での営業が終了しました.旧駅舎からの最終列車は22:46発八幡浜行き普通列車で,これ以降の列車と29日朝の一部列車は堀江—北伊予間で運休し,バス代行輸送となりました.
旧地上ホームは2面3線で,特急列車は一部を除いて高松・岡山方面を結ぶ“いしづち”・“しおかぜ”と,宇和島を結ぶ“宇和海”が1番のりばに縦列停車して,乗継ぎに対応していました.新しい高架ホームは2面4線で,“いしづち”・“しおかぜ”と“宇和海”は対面乗換えとなり,利便性が向上します.
写真:松山にて 2024-9-28
投稿:中山 皓晴