JR九州では,813系の3両編成2本が6両固定編成化され,2024(令和6)年8月31日(土)から,鹿児島本線の普通列車の運用に入りました.
改造されたのは,813系のRM2236編成とRM2232編成で,それぞれRM601編成とRM602編成に改番されました.先頭車であった,クハ812-2236がサハ812-601に,クモハ813-2232はモハ813-602となり,新たに転落防止幌が設置されました.
運転席にあったモニターや計器類,方向幕表示機などが撤去されましたが,車外監視カメラは未設置のままでした.813系は現在,ロングシート車への改編が行なわれておりますが,今回の中間車化改造が今後増えるのか,注目されます.
写真:二日市にて 2024-8-31
投稿:花村 隆広