東武鉄道は,伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の蒲生・梅島・小菅の3駅で,ホームドアの使用を順次開始すると発表した.
ホームドアは,ホームでの安全性向上とバリアフリー化を目的に設置するもので,蒲生駅では,1番線に8月31日(土)の終列車後,2番線に9月7日(土)の終列車後,それぞれ設置工事を行ない,10月8日(火)から使用を開始する予定.
梅島駅では,1番線に10月5日(土)の終列車後,2番線に10月12日(土)の終列車後,それぞれ設置工事を行ない,11月11日(月)から使用を開始する予定.
小菅駅では,1番線に11月2日(土)の終列車後,2番線に11月9日(土)の終列車後,それぞれ設置工事を行ない,12月8日(日)から使用を開始する予定.
東武鉄道では,「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し,ホームドア(可動式・固定式)整備をはじめ駅設備のバリアフリー化を促進しており,現在18駅で整備が完了している.
写真:東武鉄道ニュースリリースから