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「藍よしのがわトロッコ」が夏季運転を再開

「藍よしのがわトロッコ」が夏季運転を再開

JR四国では,2024(令和6)年8月24日(土)から,高松運転所所属のキクハ32-501+キハ185-20「藍よしのがわトロッコ」編成を使用した「藍よしのがわトロッコさとめぐみの風・かちどきの風」の夏季運転を再開しました.
 写真は,阿波池田4番・5番のりばに設置されている「祖谷のかずら橋」(徳島県三好市西祖谷山村・国指定重要有形民俗文化財)を模したモニュメントを背景に,徳島へ向けて発車する「藍よしのがわトロッコかちどきの風」です.
 9月29日(日)までの夏季運転期間中のイベントとして,利用客全員にオリジナルうちわの配布や,利用客のうち,こどもたちを対象にした「ぬりえコンテスト」などが実施されることとなっています.「藍よしのがわトロッコ」編成は,今年2024年は7月中旬から8月上旬にかけて,松山地区の夏季恒例イベント列車「夕焼けビールトロッコ」に使用されていたため,徳島線徳島—阿波池田間での運転を休止していました.

写真:阿波池田にて 2024-8-24
投稿:志摩 敬

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