JR四国では,2024(令和6)年7月26日(金)から,四国島内各地で運転されている「ものがたり列車」(伊予灘ものがたり,四国まんなか千年ものがたり,志国土佐時代の夜明けのものがたり)に,営業運転開始10周年記念ヘッドマークを取り付けて運転しています.
これは,2014(平成26)年7月26日(土)に,JR四国初となる本格的な観光列車「伊予灘ものがたり」(初代)が松山—伊予大洲・八幡浜間にデビューし,今年2024年で10周年を迎えることから,これを記念し,取り付けられたものです.
ヘッドマークは,煌めく太陽を背に緑に彩られた沿線の木々を駆け抜ける「初代伊予灘ものがたり」をデザインし,太陽は「伊予灘ものがたり」と「志国時代の夜明けのものがたり」,沿線の木々は「四国まんなか千年ものがたり」のシンボルマークからデザインを引用,各列車の沿線でおもてなしに使用されるシャボン玉もイメージに取り入れたものとなっています.
写真:琴平にて 2024-7-26
投稿:志摩 敬