株式会社エブリーが運営する「TIMELINE クラウドファンディング」は,秋田木工が秋田新幹線“こまち”の座席生地を使用して製造した限定スツール「スタッキングスツール No.202」のプロジェクトを,2024(令和6)年7月31日(水)18時まで実施しています.
■秋田新幹線こまちの座席生地を使い,秋田で100年以上続く曲木(まげき)技術で仕上げた,貴重な限定スツールが誕生「上質な暮らしには、モノ語りがある。」をコンセプトに,モノの背景にある価値に共感し,モノにこだわる生き方を提案する「TIMELINE クラウドファンディング」では,このたび,「秋田木工」のモノづくりの信念に共感し,その魅力や価値をご紹介することを目的にプロジェクトをスタートします.
2024(令和6)年で創業114年を迎える「秋田木工」は,日本で唯一,曲木技術を専門として家具を製造する家具メーカーです.2017(平成29)年の秋田駅のリニューアルにともない,駅構内に新設されたラウンジ用に秋田新幹線“こまち”の座席に使用している生地を張った椅子を納めたことがきっかけで,“こまち”生地の使用許可を取得しました.
その後,「秋田木工」代表作の「スタッキンングスツール No.202」の座面に“こまち”生地を使用したシリーズが誕生しました.今回,フレーム部分を「白」と「茶系」にした最新モデルを用意し,クラウドファンディングで販売します.
「スタッキングスツール No.202」は,日本インダストリアルデザイン界の先駆者,剣持勇氏がデザインしたものです.1957(昭和32)年から作り続けている「秋田木工」の代表作であり,2013(平成25)年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しているベストセラースツールです.
また,秋田新幹線“こまち”E6系普通車の腰掛に使用されているモケット生地は,米どころ秋田を象徴する豊作をイメージした「黄金色」が印象的な生地となっています.秋田を代表する組み合わせが叶(かな)った本シリーズは,インテリアファンのみならず,鉄道ファンも見逃せない貴重な逸品です.
俳優の松重豊さんが「TIMELINE クラウドファンディング」に参加するプロジェクトの現場を訪れ,商品だけでなくヒト・モノ,そしてその土地の魅力を探求するドキュメンタリー番組「松重見聞録」.
最新回の第7弾では,「スタッキングスツール No.202」を製造する「秋田木工」を紹介しています.無垢材を曲げて立体的に成形する職人技に触れ,「秋田木工」の信念「木が木で立っていた時よりも美しく」と,世代を超えて長く使えるものづくりの精神に迫ります.
■「スタッキングスツール No.202」について | |
仕様 | ●サイズ...W400mm×D360mm×H440mm ●重さ...2.3kg ●フレーム色...白色(WH)または茶系色(BWN) ●主材...木材:ブナ,布地(座面:秋田新幹線“こまち”のモケットを使用) |
定価 | 1脚30600円(税込) |
■プロジェクトについて | |
募集先 | TIMELINEのページ |
目標金額 | 100000円 |
募集期間 | 2024(令和6)年7月31日(水)18時まで |
リターン内容 | クラウドファンディングを記念して,超特価のリターンを用意しています. ●数量限定のリターンとして,超早割・早割・2脚セットを用意しています. ●すべて,フレーム部分のカラーを2色(ホワイト・ブラウン)から選択できます. ●特別リターンとして,過去に人気色として発売されたフレーム色「ナチュラル」も販売されます. ※「ナチュラル」は定価販売です. ※詳しくは,下記のTIMELINEのページをご覧ください. |
ご案内 | 【累計販売数125万脚越え】60年以上人々に愛される,国産スタッキングスツール最新作【秋田新幹線こまち生地使用】(TIMELINEのページ) |