JR西日本では,2024(令和6)年7月12日(金),吹田総合車両所京都支所所属221系F01編成(6両)に「湖西線開通50周年記念」ヘッドマークを掲出し,走行する姿が見られました.
これは,湖西線(近江塩津—山科間)が1974(昭和49)年7月に開通してから,今年2024年で50周年を迎えることを記念し,開通記念事業の一環として掲出されたものです.ヘッドマークデザインは湖西線沿線(大津市,高島市,長浜市)の小学生から募集し,応募総数1227点のうち,「湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会長賞」受賞作品(琵琶湖と水鳥を背景に走行する113系)から制作されました.制作されたヘッドマークは現在,同じく吹田総合車両所京都支所所属の223系など他形式の一部編成にも掲出され,湖西線のほか,山陰本線(嵯峨野線)など他線区でも公開,PRされています.
写真:亀岡にて 2024-7-12
投稿:志摩 敬