JR貨物では,2024(令和6)年7月1日(月)から,門司機関区所属のEF510形300番代の運用が増加しました.
日豊本線では,今年3月のJRグループのダイヤ改正以降,コンテナ貨物4075・4074列車にEF510形が使用されていましたが,今年6月までED76形が使用されていた,西大分発着の4071・4076列車にもEF510形が使用されるようになりました.これにより日豊本線では,ED76形をはじめとする国鉄形電機の運用が無くなり,また,鹿児島本線や長崎本線においても,EF510形が本格的に運用を開始するようです.
初日となった7月1日は,4075・4074列車に301号機が,4071・4076列車に308号機が使用され,西大分では量産先行機と量産機が並ぶシーンが展開されました.
写真:西大分にて 2024-7-1
投稿:麻生 航太郎