JR四国では，2024（令和6）年6月10日（月）の特急“うずしお1号”（高松発，徳島行き）から，全般検査終了直後の高松運転所所属キハ185-11（アイランドエクスプレス四国Ⅱ色）が定期列車運用に復帰しています．
　その後，同車は順調に運用をこなしており，6月12日（水）は特急“剣山2号”（阿波池田発，徳島行き）の徳島方から2両目に連結されていました．同日の特急“剣山2号”は，徳島方からキハ185-19（四国色・四国標準色）＋キハ185-11（アイランドエクスプレス四国Ⅱ色）＋キハ185-9（剣山色）＋キハ185-17（復刻国鉄色）の順に連結・組成されており，高松運転所所属キハ185系のうち，キハ185-20（藍よしのがわトロッコけん引・推進車）をのぞく特急仕様先頭車（普通車）すべての塗装パターンがそろった編成，全車0番代車（トイレ・洗面所装備車）での運転となりました．