相模鉄道では，2024（令和6）年5月18日（土），10000系にかつてカラーリングを施したラッピング車2編成の運転が始まりました．
　これは，「SOTETSU SERIES10000 REVIVAL COLOR PROJECT」として，「懐かしい若草版」と「往年の赤帯版」の2種類のカラーリングを復刻したもので，2024（令和6）年3月23日（土）に開催された，「チャリティー撮影会in相模大塚」においてオリジナル入場券を2種類発売し，完売した際にそのカラーリングを復刻することとし，すべての入場券を完売したことから今回のプロジェクトが実現しました．
　「懐かしい若草版」は10705編成（8両編成／写真右）が，「往年の赤帯版」は10708編成（10両編成／写真左）が使用されており，2024年11月ごろまで運転される予定です．