西武鉄道では,2000系2071編成の両先頭部分を,黄色と茶色の2色塗り復刻仕様とし,2024(令和6)年4月27日(土)から運転しています.
この塗装は,1937(昭和12)年~1961(昭和36)年にかけて,武蔵野鉄道と合併後も西武鉄道の標準塗装となっており,また,現在も横瀬車両基地で保存されている351系車両がモデルとなっています.デザインは,今年2024年6月11日に開業100周年を迎える清瀬駅の開業100周年記念事業実行委員会の委員長である小林純也氏によるもので,当面の間,西武秩父線・狭山線・池袋線・豊島線で運転されます.
写真:清瀬—秋津間にて 2024-4-29
投稿:瀧井 翔一